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行者ニンニクの自生地


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行者ニンニクの花、6~7月に開花


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行者ニンニクの市販苗


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行者ニンニクの市販球根


行者ニンニク(学名Allium victorialis subsp. platyphyllum)は、
ネギ科(ユリ科)ネギ属の多年草です。

もともとヨーロッパの高山に自生し、
日本では、北海道、近畿より北の、
森林や湿地に自生あるいは群生し、
山の幸として親しまれています。

味わい、香りが、一般のニンニクよりも強く、
抗菌作用、ビタミンB1を活性化せるアリシンが、
多く含まれる美味な健康野菜です。


行者ニンニク育て方 栽培方法

・栽培環境
近年では、苗や球根、タネが出回り、
畑、庭、プランター、鉢などで栽培できます。
半日陰地などでも、よく育ちます。

・用土
排水性の良い用土を好みます。
プランターや鉢での栽培は、
黒土、腐葉土、堆肥を等分に入れた用土が最適です。
弱酸性の用土を好みますので、
アルカリ性の石灰を使う必要はありません。

・肥料
庭、プランター、鉢など、
小さいスペースで栽培をするときは、
こまめに追肥を行います。

化学肥料は使わず、
堆肥と腐葉土だけでじゅうぶんです。

大きな畑などで栽培するときは、
植え付け前に堆肥を多めに漉き込めば、
追肥をしなくてもだいじょうぶです。

・越冬
耐寒性は強く防寒はとくに必要はありません。
冬の寒さ対策も、雪国でしたら問題はありません。

土壌が凍ったり霜柱のできる地域では、
地上より3cmくらいに浅めに植え、
葉の部分が地表に見えるように、
マルチングをするのが最適です。

・室内栽培
屋内でプランター、鉢栽培をする場合には、
乾燥に注意し、水切れを起こさないように注意します。

・休眠
8~9月前後に葉が枯れます。
来春には再び発芽します。

・収穫
4月初旬から5月中旬に、
若い茎と葉を収穫します。
地際から茎を2~3cm残して刈り取ります。

翌年も収穫したい場合は、
内側の葉を2~3枚切り取って、
外の葉を残します。

一回すべて収穫すると次の収穫まで、
2~3年かかります。
株分けやタネまきをして、
株数を増やしていきましょう。

kurukuru.gifPOINT!
・水切れ、肥料切れに注意する
・弱酸性の用土が好み、アルカリ性の石灰を入れないように
・収穫時は内側の葉を2~3枚切り取るだけに、翌年も収穫できる

>>行者ニンニクの苗を各種見てみる

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