シソ(紫蘇)を無農薬で栽培する方法

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  • by mj2004
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無農薬のシソは、とっても美味

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シソの花も、ツマに活躍


家庭菜園で育てたシソは、
柔らかく香りが高く美味ですね。

シソは、病害虫の少ない、
香味野菜と言われています。

しかし、実際に無農薬でシソを育ててみると、
アブラムシ、ハダニ、ヨトウムシなどがつきやすく、
サビ病にかかることもあります。

せっかくの自家栽培ですから、
できるだけ無農薬で育てたいです。


シソ無農薬栽培する方法

1.乾燥させない

日当たりが良すぎて乾燥し過ぎると、
病虫害が発生しやすくなります。
水やりは毎日、真夏なら、
朝夕2回じゅうぶんにあげるようにします。

葉の裏にも水をかけると、
ハダニの発生がかなり抑えられます。


2.過湿にしない

用土に通気性がなかったり、
水の与えすぎや風通しが悪いと、
サビ病などにかかることがあります。

できるだけ風通しが良いところで、
真夏は日向から半日陰で育てます。


3.肥料を与え過ぎない

シソの成長期には定期的な追肥は必要です。
液肥を規定量に薄めたものを週に1回くらいは与えます。

肥料を与え過ぎると、虫がつきやすくなります。


4.つねに観察する

シソに虫がついたら、すぐ捕獲するのが最良です。
見つけしだい取り除き、
被害に合った葉は、摘み取ります。


5.防虫ネットを使う

上記のようにしても、病害虫に会う場合は、
プランターか鉢で、新しい培養土を用い、
新しいタネから栽培します。
支柱などを数箇所立て、防虫ネットをして育てます。