ミツバの素材を活かした おいしい調理方法 レシピ

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  • by mj2004
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ミツバ、自家製ミツバは、香りも良い


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かきたま汁、ミツバと合う


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親子丼には必須のミツバ


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ミツバ、茶碗蒸しにも


ミツバ(三つ葉)は、香りが高く、
しゃきっとした歯ざわりと、
マイルドで香りの良い、
日本特有のセリ科の多年草です。

ミツバの独特の匂いは、
クリプトテーネンとミツバエンという成分からなり、
神経を安めストレスなど緊張を和らげる効果があります。

家庭菜園やキッチンプランターで、
ミツバを収穫したときに、
とくにお勧めしたいレシピをご紹介します。

ミツバ三つ葉)のおいしい調理方法レシピ

・ミツバのおひたし、からしあえ、ゴマあえ
新鮮なミツバがたくさんあれば、
塩を入れた湯が沸騰した鍋にミツバを入れ、
やや柔らかくなったところでざるなどに取ります。

ミツバを、3~5㎝ほどに切り、
かつおぶしと醤油やポン酢をかけておひたしに、
からしとからめてからし和えや、
ゴマと砂糖でゴマ和えなどが、
ミツバ本来の味がして、おいしいです。

・かきたま汁4人分を調理する場合、
卵1個は溶きほぐし、だし大さじ1を混ぜます。
片栗粉はだし大さじ2で溶いておきます。
だしをなべに入れて煮立ったら、
塩、しょうゆ少々を片栗粉に加えます。

再び煮立ったら、卵液を細めに流し入れ、
卵が浮いてきたら、に火を止めます。
吸い物椀に注ぎ、
2cmに切ったミツバをあしらいます。


・ミツバのかきあげ
イカ、タコ、タマネギ、ミツバなど、
魚介類と野菜を、かきあげにするとおいしいです。
ネタは材料全体に薄く衣がつくくらいにします。

・ささみとミツバのわさび和え
ささみはスジを除き、
塩と酒もしくは白ワインを振り数分蒸します。

少し冷ましてから手で割き、
①残った酒とダシはとっておきます。
ミツバはさっと湯通しし、
ザルで水気を切って3㎝ほどに切り、
①の残りの酒とダシに醤油とわさびを入れて、
ミツバとささみを入れザックリとあえます。

・ミツバの卵とじ
ミツバは食べやすい3cm大に切ります。
鍋にめんつゆ、砂糖、水を入れて煮立たせます。

そこにミツバを入れて、少し柔らかくなったら、
溶き卵を入れて蓋をします。
卵が半熟程度がおいしいです。
鶏肉、豚肉などを入れても美味しいです。

親子丼、かつ丼にしても、とっても美味。

■参考
・ミツバ(三つ葉)の育て方と栽培方法 連作が苦手