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秋まき 香味野菜

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香味野菜は少しずつ使うものが多いため、
常備しているととても役立つ存在です


秋から、種まきや植え付けで育てられる、
人気の香味野菜をご紹介します。

リンクから育て方詳細に移動することができます。


■秋まき 香味野菜

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・ミツバ 種まき:9月~10月中旬
種からでもとても育てやすく、
収穫までの期間も短いので、初心者の方にもおすすめです。
一度種まきすると、何度か収穫できるのも嬉しいところです。

日当たりの良い場所でもよく育ちますが、
半日陰程度の場所の方が葉や茎が柔らかく美味しく育ちます。

少量を育てて汁物などに添えたり、
たくさん育ててミツバをメインとした鍋をしてもおいしいです。


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・ニラ 種まき:9月~10月中旬
ニラは、種をまいてから、最初の収穫までは少し時間がかかります。
その分、年に何度も収穫できる上に、
植えたままの状態でも、数年間は収穫を続けることができます。

何年も収穫するために、肥料切れには注意が必要ですが、
手間もかからず、病害虫にも強いのでおすすめです。


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・スープセロリ 種まき:9月中旬~10月中旬
セロリの原種とも言われ、一般的なセロリと違って葉柄が細く、
一見するとイタリアンパセリやミツバなどによく似ています。

風味はセロリよりもやや柔らかいため、
セロリが少し苦手な方でも食べやすいです。

スープや炒めものの具としても使え、肉や魚の臭み消しにもできます。
少し湿気た土を好むため、育てる時は水切れに注意しましょう。


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・葉ネギ 種まき・植え付け:4月~10月上旬
白い部分を食用とする長ネギは、
種まきや植え付けから収穫まで時間がかかります。

葉ネギであれば、秋に植え付けして年内に収穫できます。
種よりも苗(干しネギ)を植え付けた方が、
収穫までも早いのでおすすめです。

植え付けた後に水を与えないようにだけ注意が必要です。
収穫する時は、根ごと収穫して丸ごと楽しむこともできます。

また、地際から5cm~10cmほど残すことで、
そこからまた新しい葉が伸びて何度も収穫することもできます。

薬味として刻んで生でも食べられますし、鍋の材料としても使えます。


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・タマネギ 種まき:8月下旬~9月 植え付け:10月下旬~11月
タマネギは、種から育てることもできますし、
苗を購入して植え付けることもできます。

さらにはホームタマネギという、
すでに小さなタマネギに育ったものを植え付けて育てることもできます。

種や苗から育てたタマネギは、翌年の初夏に収穫します。
栽培期間は少し長いですが、手間はあまりかかりません。

ホームタマネギを植え付けた場合は、うまくいけば年内に収穫が可能です。
新タマネギといえば初夏のものですが、
ホームタマネギであれば、冬にも新タマネギが楽しめます。

*こちらのサイトが詳しいです。
>>タマネギ栽培.com


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・ラッキョウ 植え付け:8月中旬~10月
カレーやご飯のおともとして、
酢漬けなどにしたラッキョウは人気があります。

秋に植え付けたものは、翌年の6月~7月頃の収穫となります。
1粒の種球から、1年栽培であれば7個~10個のラッキョウができ、
2年栽培にすると30個~50個にまで増えます。

どちらも同じラッキョウですが、
1年栽培の方が収穫したものの1粒ずつの大きさが、少しだけ大きくなる傾向があります。

ラッキョウも丈夫で病害虫がつきにくいので、
手間があまりかからず楽しめます。


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・ニンニク 植え付け:9月中旬~11月
ニンニクもラッキョウやタマネギと同じように、
秋に植え付けをして収穫は翌年の初夏になります。

栽培期間が長いと敬遠しがちですが、日当たりと水はけに注意し、
追肥を忘れずに行えば、質の良いニンニクが収穫できます。

ニンニクは昔から日本で親しまれているため、
ニンニクを使った料理もたくさんあり、常備しておくと重宝します。

上手に保存することができれば、
翌年の種球として使うこともできるほどですので、
栽培期間に臆せずチャレンジしてみてほしい野菜の1つです。
*こちらのサイトが詳しいです。
>>ニンニク栽培.com


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・クレソン 種まき:9月中旬~10月中旬
ピリッとした辛みがあるのが特徴のクレソンは、
種からでも意外と簡単に育てることができます。

耐寒性も強くはありませんが0度まではもちますので、
霜の当たらない場所で管理すれば越冬することも可能です。

日本ではステーキの添え物などでよく見かけ、
たくさん茂った時の用途が分からない方も多いかもしれません。

クレソンは生でも添え物やサラダで食べることができますが、
さっと茹でておひたしにしたり、鍋物の具としても食べることができます。
以外と和風、洋風、中華、どの味付けにも対応できます。